第66回「農民文学賞」
第66回「農民文学賞」募集要項
「農民文学賞」は昭和32年に第1回がスタートし、現在まで65回の歴史を持つ文学賞です。
選考委員
- 伊藤氏貴(文芸評論家、明治大学教授)
- 北畑光男(詩人)
- 中沢けい(作家、法政大学教授)
- 間山三郎(日本農民文学会会長)
農民文学は20世紀初頭、農村の置かれた厳しさや農民の心の叫びを詩や小説に表現したことから始まりました。
現代では、日本の食を支える農業・農民にとどまらず、土や自然と関わりながら生きる人間探求の文学といえます。斬新な発想であなたの世界を表現した作品を広く求めます。
――― 応 募 規 定 ―――
一、作品の種類小説 ・ 評論 ・ 詩。
一、小説及び評論は400字詰原稿用紙で50~100枚以内。詩はおおむね10編以上または詩集とします。ワープロ原稿は横長 A4サイズに縦書きで印字し、小説と評論は末尾に原稿用紙換算枚数を記入してください。
一、応募作品は未発表原稿のこと。ただし2021年11月より2022年10月31日まで に非商業誌に発表、または単行本掲載作品も対象とします。1人1作品の応募とします。
一、応募原稿や作品集は選考の都合により必ず4部送付してください。
一、一枚目に氏名(ペンネームの場合は本名も)、住所、年齢、電話番号、職業及び略歴を添え、小説と評論は二枚目に800字以内のあらすじを添付してください。(4部すべてに)
一、応募締切は2022年10月31日。受付開始は2022年8月1日から。
一、受賞作品は2023年4月発行の『農民文学』春号に掲載します。
一、受賞作品の著作権は作者に帰属しますが、当会は受賞作品を発表する出版権を持ちます。
一、受賞作品は原則として一編を選び、賞状と副賞10万円を贈呈(受賞者が複数の場合は副賞を分割します)。
一、会員外での受賞者には日本農民文学会への入会をお願いします。
一、応募作品の返却はしません。選考に関する問い合わせにはお答えできません。
一、応募作品送り先
〒315-0157
茨城県石岡市上曽291-2
日本農民文学会事務局
中島紀一宛
電話 090-4520-7730